私の視点で感じたデザインの良いもの、造りの良いもの、ストーリーのあるプロダクト、魅力ある人物等を新旧、国籍問わず書き連ねてます。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
ボルサリーノ社(Borsalino社)は、イタリアのアレッサンドリアに本社を置くハットメーカーです。
1857年に当時、若干23歳のジュゼッペ・ボルサリーノにより創業されました。
「高級を織り込む為に、あえて伝統的な機械、道具を使い続ける」創業150周年を経た今日でも、創設時と同様の製法がかたくなに守られています。
20世紀初頭の機械、木製型は現在に受け継がれ、それらの道具とともに受け継がれた職人たちの伝統の技術は、“ボルサリーノクラフトマンシップ”として幾世代にも渡り生き続けています。
1969年(昭和44年)に、アラン ドロンとジャンポール ベルモントの2人が出演した映画『ボルサリーノ』で有名になった。
よくソフト・ハットのことを「ボルサリーノ帽」と呼ぶことがある。
正確にはボルサリーノ社が、柔らかい(ソフトな)フェルト帽を販売するまでは、紳士帽子は堅く固めた製品であり、ソフトな帽子を初めて販売した事で、ソフト帽の代名詞となっている。
www.borsalino.com