私の視点で感じたデザインの良いもの、造りの良いもの、ストーリーのあるプロダクト、魅力ある人物等を新旧、国籍問わず書き連ねてます。
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今から80年近く前の1939年にスイスアルプスの高地で雪崩の研究をしていた
ジョセフボルドが、過酷な山岳地域で登山家一人分の食事を作るために考えたストーブです。
高地で常に安定した強い火力で、構造がシンプルで軽量コンパクトな
美しいストーブに仕上がりスイス軍にも使われています。
ホワイトガソリンが入ったタンクを手で暖め、バルブを開きプレヒートし
点火する単純明快なストーブです。
現在製作を受け継いでいるバダー氏は、典型的なスイス職人気質を持った人で手作りの伝統の基、少量生産の為入手困難なバーナーです。
※2016現在、生産を行っていないとのことです。
http://boutonniere1224.com